クワドラティーニダブルチョコは大人の味！エクアドル産カカオが極上

カフェランテ（caferrant）とその商品については、SNSや口コミサイトでさまざまな意見が交わされており、その評判の真偽を確かめたくなる人が多いのも無理はありません。実際に購入した人の評価は好評から辛口まで幅広く、それがかえって興味をそそります。「本当に美味しいの？」「値段に見合った品質なの？」といった疑問が頭をよぎり、つい確かめてみたくなるのです。こうした多様な声が飛び交う状況こそが、カフェランテという存在への注目度の高さを物語っていると言えるでしょう。

そこで以下に自分で実際に足を運んだお店カフェランテ(caferrant)イオンマリンピア店および手に入れたロアカー「クワドラティーニダブルチョコ」の レビューや率直な感想を綴ってみることにしました。

カフェランテに行ってみました

カフェランテに足を運ぶきっかけになったのは、イオンマリンピアの地下食品売り場を何気なく歩いていたときのことでした。ふと目に留まったのが、他の店舗ではなかなか見かけないような、外国製のコーヒーや輸入食品が並ぶ小さなお店を発見！

まるで海外の食料品店をミニチュアにしたかのような品ぞろえに驚きとワクワクを感じ、「ここには何があるんだろう？」と自然と足が向かいました。普段のスーパーでは手に入らないようなコーヒー豆や、ちょっと珍しいパスタ、スパイス類などがずらりと並び、見ているだけでも楽しい空間です。まさに偶然の出会いが、カフェランテに立ち寄るきっかけとなり、他では味わえない発見がある場所として、記憶に残る存在になりました。

そこでカフェランテのレビューをしてみます。

まずは外観です。

目を引くのは、清潔感のある白い看板です。そこにはシンプルに「caferrant coffee & world food market」と記されており、店の個性をさりげなく伝えています。派手すぎず、でも確実に目に留まるそのロゴは、買い物客の足を止めるきっかけになっているように感じます。

この控えめながらも印象的なデザインは、まるで「落ち着いた世界の食品マーケットですよ」と語りかけているようです。大型スーパーの中にありながらも、異国の小さなお店にふらっと立ち寄ったかのような錯覚を覚えるのは、この外観のセンスがあってこそ。看板に込められたメッセージは、ただの飾りではなく、ここがコーヒーと世界の食文化が交差する特別な空間であることを静かに物語っています。

カフェランテの店内に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、整然と並んだコーヒー豆の数々です。

カフェランテのコーヒーコーナー

国内ではあまり見かけないような産地やブレンドが勢ぞろいしていて、それぞれに異なる風味や香りを想像するだけで、自然とワクワクした気持ちになります。

まるでコーヒーの博物館のような空間に身を置いているかのようで、棚を眺めながら、「これはどんな味だろう」「この豆はミルクと相性が良さそう」と、想像をめぐらせているだけで時間を忘れてしまうほど。

コーヒー通はもちろん、あまり詳しくない人でも、世界の味を気軽に体験してみたくなるような魅力があふれています。買わなくても楽しい、そんな店内の空気感そのものが、カフェランテの大きな魅力のひとつなのです。

お菓子が並ぶセクションも素晴らしい！

そのどれもが、見慣れないパッケージに包まれており、商品名も成分表もすべて外国語で書かれていることに驚かされます。

このディスプレイからは、「単なる輸入品の取扱い店」というレベルを超えた、明確なコンセプトとこだわりが伝わってきます。例えば、ヨーロッパのクラッカーや、アジア圏のスパイス、南米産のナッツ菓子など、スーパーではなかなか見かけない商品ばかり。

パッと見ただけでは何の商品かわからないものも多いですが、それがかえって宝探しのような感覚を味わわせてくれます。選ぶ楽しさ、異国文化に触れる喜びが詰まっていて、「このお店は本気で輸入食品を届けたいんだな」と感じさせてくれる場所でした。

中でもひときわ目を引いたのがチョコレート商品でした。

カフェランテ

これまで私は森永や明治、グリコといった日本の定番ブランドのチョコレートを食べ慣れてきましたが、今回目にしたのは海外メーカー製のチョコです。

普段なかなか手に取る機会がない分、その存在感がとても新鮮に感じられました。特に気になったのは、パッケージに「No.1 in Italy」という堂々たる表記がある商品で、見た瞬間に「どんな味なんだろう？」と好奇心が高まりました。日本のお菓子メーカーが作る繊細で計算された甘さとはまた違った、海外特有の風味や濃厚さに期待を膨らませつつ、これは試してみるしかないという気持ちにさせられました。

味だけでなく背景にある文化も一緒に味わえるような、そんな気持ちで手に取った瞬間が、買い物を特別な体験に変えてくれたのです。

■お店情報

住所：〒261-0004 千葉県千葉市美浜区高洲3丁目13-1
電話：043-277-6111
営業時間：9:00-21:00
駐車場：収容台数1,094台、営業時間8:00～0:30、最初の1時間無料、1,000円以上の買い物で2時間、3,000円以上で 3,000円以上の買い物で3時間無料、超過後は15分ごとに100円（当日最大1,000円）
地図：

クワドラティーニダブルチョコを買ったのでレビューします

クワドラティーニダブルチョコのレビューをしてみます。

パッケージはこんな感じです。

深みのあるチョコレートブラウンが基調になっており、店頭に並んでいるとすぐに目に入る存在感があります。中央には「double choc」の文字が大きく印刷されていて、そのワードからも濃厚なチョコレートの味わいが想像できます。

さらに、パッケージには英語や他の外国語で商品説明が書かれており、いかにも海外輸入菓子らしい雰囲気を醸し出しています。細かく見ていくと、この商品はエクアドル産のカカオを使ったチョコレートクリームを、香ばしいココアウエハースで何層にもサンドして作られていることがわかります。

シンプルながらも素材にこだわった構成は、普段食べるおやつより少し特別感があり、パッケージを眺めるだけでも期待感が膨らみます。

袋を開けてみました。

クワドラティーニダブルチョコ開封

その瞬間、まず目に飛び込んできたのは小さく整った正方形のチョコレートウエハースでした。見た目からして均一で丁寧に作られている印象があり、形が揃っているだけでも品質の高さを感じさせます。

そして何より印象的だったのは、ふわりと立ち上るほろ苦いカカオの香り。その香りをかいだ瞬間、一気に気持ちがやわらぎ、まるで上質なチョコレートを扱う洋菓子店の中にいるかのような幸福感に包まれました。人工的な甘さではなく、カカオそのものの深みを感じられる香りだったため、大人の嗜好にもぴったりだと感じました。

開封しただけで気分が高まり、思わず一つ口に運んでしまいたくなる、そんな体験は、日常のおやつではなかなか得られない特別な瞬間です。まさに五感で楽しむお菓子であると実感しました。

一口食べてみます。

クワドラティーニダブルチョコ

袋の中から箸でそっとひとつ取り出していざ口に入れてみると、まず感じるのはウエハースのサクサクとした軽やかな食感。その食感を楽しんでいるうちに、内側から濃厚でなめらかなチョコレートクリームがふわっと広がり、まるで二段階で美味しさがやってくるような感覚に驚かされました。外の香ばしさと中のコクのある甘さが絶妙に調和しており、それぞれが主張しすぎることなく、互いを引き立て合っているようでした。

シンプルながらも工夫が光る構成に、ついもう一個、と手が伸びてしまう美味しさ。手軽でありながら満足度も高い、完成度の高いお菓子だと感じました。

クワドラティーニダブルチョコの良かった点

クワドラティーニダブルチョコの良さを知っておくことで、チョコレート菓子にこだわりたい人や、海外製品ならではの風味を楽しみたい人にとって、満足度の高い選択肢となります。特徴や魅力を理解しておけば、数あるお菓子の中から自分好みの一品を見つける助けになります。

そこでクワドラティーニダブルチョコの良かった点について率直な感想をお伝えします。

一口サイズで食べやすい

小さめの正方形ウエハースが個包装されているため、いつでも気軽につまめるのが嬉しいポイントです。忙しい合間やちょっとした休憩時間に、手を汚さずにサッと取り出して味わえるのは非常に便利ですし、シェアもしやすいのが魅力的です。サイズ感が絶妙で、一度に食べ過ぎることなく、程よい満足感を得られるので、ダイエット中の方や甘いものを控えたい方にも向いています。

さらに、このサイズだからこそ、濃厚なチョコレートクリームとサクサクのココアウエハースの両方を一緒に楽しむことができ、食感と味のバランスを存分に味わえるのです。小さな一口でも満足感が高いため、手軽に贅沢な味わいを楽しみたい時に最適です。

甘すぎないほろ苦いカカオの風味が最高

一般的なチョコレート菓子には甘さが強く、途中で重たく感じてしまうことも少なくありませんが、このお菓子は違います。しっかりとしたカカオのコクを感じながらも、甘さが控えめでバランスが取れているため、最後まで飽きることなく味わい続けられます。

このほろ苦さは、大人の味わいでもあり、甘いものが苦手な方でも楽しめる点が大きなメリットです。チョコレートの深い香りとほろ苦さが口の中で広がる瞬間は、まるで上質なカカオをじっくり味わっているかのような贅沢な気分に浸れます。サクサクのココアウエハースと組み合わさることで、甘さと苦みの絶妙なハーモニーが生まれ、食べるたびに新鮮な感動を覚えるのです。

パッケージが素敵

深みのあるチョコレートカラーを基調とした外観は、高級感が漂い、手に取った瞬間から特別な気持ちにさせてくれます。シンプルながらも上品な文字とデザインの配置が、商品の品質の高さをさりげなくアピールしている点も見逃せません。

このパッケージの美しさは、日常のおやつとしてはもちろん、友人や家族へのプレゼントとして渡す際にも、相手に喜ばれること間違いなしです。包装が素敵だと、それだけで商品の価値が増し、手にする喜びや食べる楽しみが一層深まります。

また、持ち運びやすいサイズ感でありながら、パッケージの丈夫さも安心材料です。バッグに入れても崩れにくく、外出先でのちょっとしたおやつにも便利です。おしゃれな見た目は、インスタ映えも狙えるため、SNSでのシェアも楽しくなります。

エクアドル産カカオを使っている点が高品質

エクアドルは世界的に評価の高いカカオの産地として知られており、品質の良いカカオ豆が豊富に収穫されることで有名です。この産地特有のカカオは、深みのある風味と豊かな香りが特徴で、チョコレート本来の味わいをしっかりと楽しめます。

このこだわりのエクアドル産カカオを使うことで、クワドラティーニダブルチョコは単なる甘いお菓子ではなく、本格的なチョコレートの味わいを追求した一品に仕上がっています。ほろ苦さと豊かなコクがバランスよく調和し、大人の味覚にも満足できる深みのある味わいを実現したといっても過言ではありません。

輸入品にしては安い

通販で購入すると商品の価格に加えて送料がかかり、その送料が千円近くになることも珍しくありません。特に少量購入の場合、送料が商品の値段を超えてしまうこともあり、結果的に割高感を感じてしまうケースも多いです。しかし、カフェランテで購入すると、送料が一切かからず価格も398円と手ごろであるため、非常にお得感が強いのです。

この点は消費者にとって大きなメリットであり、気軽にリピート購入しやすく、家計にも優しいと言えます。

クワドラティーニダブルチョコのイマイチだった点

クワドラティーニダブルチョコの良さを知るだけでなく、イマイチな点も把握しておくことは大切です。味や食感が万人向けではない場合もあるため、自分の好みと照らし合わせることで購入後の失望を避けられます。特に甘さや苦味のバランス、食べやすさなど、細かな部分で感じ方が異なるため、事前に欠点を知ることで納得のいく選択が可能になります。

そこでクワドラティーニダブルチョコのイマイチだった点について率直な感想をお伝えします。

量が少なく感じた

クワドラティーニダブルチョコは、その美味しさからついつい手が止まらなくなり、気づけばあっという間に食べ終わってしまうことが多いのが実情です。一口サイズで食べやすい反面、少量ずつ楽しめる点が逆にデメリットにもなり得ます。

特に大容量のおやつに慣れている人にとっては、一袋の内容量が物足りなく感じてしまうかもしれません。満足感を求めて大量に食べようとしても、すぐに食べ切ってしまうため、結果的に追加で別のおやつを用意しなければならなくなることも少なくありません。

また、パッケージのサイズ感や内容量を考えると、しっかりとお腹を満たす目的で購入するには向いていないと言えるでしょう。軽い食感や上品な味わいは魅力的ですが、満腹感を求める場面でも、やはり量が物足りなさを感じさせてしまう可能性があります。

パッケージが頑丈すぎて開けにくかった

しっかりと密封されているため、中身の品質や鮮度が保たれているのは嬉しいポイントですが、その反面、開封時に少し苦労することがあります。特に手先があまり器用でない方やお年寄りにとっては、封を切ったり開けたりする際に手間を感じてしまうかもしれません。商品を楽しむ前の準備段階でストレスを感じるのは、せっかくの美味しいお菓子の印象を少し損ねる要因となります。

また、パッケージの強固さがゆえに、一度開封しても簡単には戻せず保存に工夫が必要となる場合もあります。これが、食べ切れなかった際の保存方法に悩む原因にもなってしまいます。たとえ中身が素晴らしくても、扱いにくさがあると、リピート購入をためらう人もいるかもしれません。

そのため、クワドラティーニダブルチョコを選ぶ際は、パッケージの堅牢さによる開けにくさを念頭に置いておくことが賢明でしょう。食べる際のストレスを避けるために、ハサミを用意するなど、少しの工夫をしてから手に取るのがおすすめです。

特定の店でしか手に入らない

近所のスーパーやコンビニエンスストアなど、身近な店舗で手に入りにくい点にあります。多くの方にとって、普段よく利用する店頭に並んでいないため、気軽に購入できないというハードルが存在します。このため、食べたいと思ってもすぐに手に入らず、わざわざ専門店や輸入食品を扱う店舗を探さなければならないことも少なくありません。

そのため、特別な機会やプレゼントとして購入するには良いものの、毎日のように楽しむにはやや不便さを感じました。

薄いウエハースなので型崩れを起こしやすい

薄く繊細なウエハースなので、衝撃や圧力に弱く、型崩れしやすいという特徴も持っています。特に持ち帰りの際やバッグの中に入れて移動する場合、ウエハースが割れてしまうリスクが高いため、扱いには十分な注意が必要です。

包装はしっかりしているものの、やはり中身の繊細さは変わらないため、乱暴に扱うと割れてしまうことがあります。そのため、大切に持ち運びたい方は、できるだけ平らな場所に置いたり、他の重い物と一緒に入れないよう工夫することが求められます。また、購入直後にすぐ食べるのが一番安心ですが、持ち帰り時間が長い場合は特に注意が必要です。